再生不良性貧血

Aplastic anemia:一般に赤血球、白血球、血小板3者が減少(汎血球減少症 pancytopenia)。
1.原発性
自己反応性T細胞による血液幹細胞の破壊によるものが多いことが分かってきた。
2.続発性
  中毒性:抗がん剤、抗甲状腺薬、など
  放射線障害:
  その他:感染症
●骨髄穿刺→有核細胞数が通常減少、巨核球数が減少。
●治療:輸血;androgenなどタンパク同化ホルモン投与、シクロスポリンAの投与、抗T細胞グロブリンの投与(リンフォグロブリン);骨髄移植

正常の骨髄。


再生不良性貧血の骨髄。