併用療法
●一般に原因菌は単一なのでその菌に対してのみ有効な抗菌薬を投与する。
●併用療法は限られた適応のみ
1.複数菌感染症:嫌気性菌と好気性菌それぞれに対する抗菌薬の併用
2.好中球減少例の発熱:第3世代セフェムとアミノ配糖体の併用
3.相乗作用が証明されている場合
・腸球菌による心内膜炎:アンピシリン+ゲンタマイシン
・緑色レンサ球菌:ペニシリンG+ゲンタマイシン
・クレブシエラ感染症:第2または第3世代セフェム+ゲンタマイシン
・緑膿菌感染症:ピペラシリン+ゲンタマイシン
・クリプトコッカス髄膜炎:アムホテリシンB+フルシトシン