ヒトゲノム配列の個人差

SNPsその他のDNA配列の個人差を高速に大規模に同定できる技術を開発する(SNP: single nucleotide polymorphisms)
これからの5年間に同定された遺伝子のコード領域にある一般的な個人差を同定する
少なくとも100,000マーカーのSNPマップを作成する
配列の個人差に関する研究の知的基礎を構築する
DNAサンプルと細胞株の公的リソースを作る

SNP: single nucleotide polymorphisms & STS: sequence-tagged sites
SNP: ヒト集団において相当の頻度(>1%)で塩基対が異なる場所
STS: DNAサンプルから対応するプライマーを用いてPCR反応で増幅すすることができるゲノムの短い配列 (24,568)
VDA: variant detector array (DNA chips)