Number needed to treat (NNT)
| アウトカム(+) | アウトカム(-) | 介入(+)または要因曝露(+) | a | b |
介入(-)または要因曝露(-) | c | d |
治療必要数Number Needed to Treat (NNT) = 1/|ARR|
その治療法の効果を確認するには最低何人治療する必要があるかを示す[2]。値が大きいほど、有効性の低い治療法である。値が1.0に近いほど、有効性の高い治療法である。対照がプラセボあるいは無治療であれば、その治療法の有効性を示すが、対照が従来の治療法の場合には、それとの差を表す指標になる。
危険因子の影響を表す場合には、Number Needed to Harm (NNH)と呼ぶ。